音楽プレーヤー Gandharva

ここの管理人はその昔、 fiddle という名のパクリソフトを作ったことがあるのですが、 その不具合にそろそろ耐えられなくなってきたので、 ここに名前を変えて、新しく更新版を置きます。

スクリーンショット

ダウンロード

151108 更新版 (XP対応を切り捨てました)

ソースは同梱されています。(Visual C++ 2015 用)

特長

Direct Show を使います。
K-Lite Mega Codec Pack 等が入っている環境であれば たいていどんなファイル形式でも演奏できるでしょう。
圧縮フォルダを扱えます。(要 7z.dll (7-Zip 32bit 付属))
対応形式は、zip, rar, lzh, 7z 他です (7-Zip が対応している形式なら OK) メモリ上にファイルを展開して、そのまま演奏します。 テンポラリファイル等への書き出しは生じません。
CUE ファイルを読めます。
あまり役立ちません…

動作環境

インストール

gandharva.zip をどこかに解凍してください。 Program Files の中や、Windows フォルダの中など システムによってプロテクトされているところは避けてください

圧縮フォルダを演奏させたい場合は、 7z.dll (32bit 版; 64bit 不可) を gandharva.exe の隣にコピーしてください。 7z.dll は、別途入手してください。 上記 Zip ファイルの中の README.txt に入手法が書かれてあります。

アンインストール

レジストリに書き込むことはありませんので、 そのままゴミ箱に捨ててください。


その他雑記

このソフトは、7z.dll の使い方がわからないという軟弱者に、 使い方を示してやろうという意図もあって作っています。

また、かつての僕に、Direct Show でメモリ上のデータをそのまま演奏する方法を 示してやろうという意図(ry

ソース内で MemSourceFilter.cpp だけ異常にファイルサイズが大きいのは、 Direct Show にメモリデータを演奏させる必要十分なコードが それだけで自己完結するようにしたかったためです。

DirectShow についてはちょっと頑張ったので、 もう少し説明を書き足しました → DirectShow でメモリデータを再生

名前について

Gandharva は音楽の鬼神だそうな。 特に何も考えずにこの名前を使っていたのです (サンスクリット語辞典を music とかで検索して見つけた)。 そして、いざソフトがまともに動くようになったとき、 アイコンどうしようかなあ、がんだるばタソの顔の絵とかにしようかなあ、 と思ってネットを検索すると……男ですたorz。 (男性名詞なんだから気づけよと思った)

男の顔なんてデスクトップ上に表示させたくないのが人情と言うもの。 アイコンはしかたなく彼の頭文字になりました。


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