ここの管理人はその昔、 fiddle という名のパクリソフトを作ったことがあるのですが、 その不具合にそろそろ耐えられなくなってきたので、 ここに名前を変えて、新しく更新版を置きます。
ソースは同梱されています。(Visual C++ 2015 用)
gandharva.zip をどこかに解凍してください。 Program Files の中や、Windows フォルダの中など システムによってプロテクトされているところは避けてください。
圧縮フォルダを演奏させたい場合は、 7z.dll (32bit 版; 64bit 不可) を gandharva.exe の隣にコピーしてください。 7z.dll は、別途入手してください。 上記 Zip ファイルの中の README.txt に入手法が書かれてあります。
レジストリに書き込むことはありませんので、 そのままゴミ箱に捨ててください。
このソフトは、7z.dll の使い方がわからないという軟弱者に、 使い方を示してやろうという意図もあって作っています。
また、かつての僕に、Direct Show でメモリ上のデータをそのまま演奏する方法を 示してやろうという意図(ry
ソース内で MemSourceFilter.cpp だけ異常にファイルサイズが大きいのは、 Direct Show にメモリデータを演奏させる必要十分なコードが それだけで自己完結するようにしたかったためです。
DirectShow についてはちょっと頑張ったので、 もう少し説明を書き足しました → DirectShow でメモリデータを再生
Gandharva は音楽の鬼神だそうな。 特に何も考えずにこの名前を使っていたのです (サンスクリット語辞典を music とかで検索して見つけた)。 そして、いざソフトがまともに動くようになったとき、 アイコンどうしようかなあ、がんだるばタソの顔の絵とかにしようかなあ、 と思ってネットを検索すると……男ですたorz。 (男性名詞なんだから気づけよと思った)
男の顔なんてデスクトップ上に表示させたくないのが人情と言うもの。 アイコンはしかたなく彼の頭文字になりました。